十五夜というとお月見です。お月見はお花見同様、日本人の誰もが知る年中行事の一つです。そんな十五夜のこと。
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十五夜のお月見の準備についてまとめてみました。
●お月見会場(部屋、縁側、ベランダなどなど)●
十五夜のお月見ができる場所の選定です。お月様が見えない場所だと、お月見は盛り上がらないです。窓の向きや位置によっては、お月様が壁や建物の陰になるなどして見えなかったりします。そんなこともあって意外に、お月見のいい場所探しは苦戦することもあります。
●ススキなど●
ススキの確保は、明るいうちに採ってきておく必要があります。最近はお店で売っているススキを見たことがあります。ススキを買う人もいるようです。確かにそのほうが手っ取り早いかもしれません。
ススキの外にも、秋の草花を飾る場合もあるようです。きれいな草花を一緒に飾ると、お月見がもっと楽しくなるかもしれませんね。
●月見団子など●
月見団子は、上新粉、砂糖で作ります。そして、きな粉・こしあんをお好みで、まぶしたり、つけたりします。こしあんは、団子の中に入れてもいいようです。団子の個数は十五夜だけに15個のようです。ちなみに十三夜の団子の数は13個だそうです。
十五夜は「芋名月」とも呼ばれ、芋もお供えします。お供えする芋は、里芋やサツマイモなどです。その他、お酒、おはぎ、饅頭、枝豆、栗、柿などをお供えしたりする場合もあるようです。(お供え物は、土地によって違いがあるようです。)
●その他●
お月見には、土地や家によってやり方が違っている場合もあるようです。でも特にこだわりが無い場合は、一般的なやり方を基本に多少アレンジしてみるのも楽しいかもしれませんね。
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