十五夜と月とウサギ

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私が小さかったころ、十五夜というと、月にウサギが住んでいて、餅つきをしているという話を幼稚園で聞きました。そして、小さい頃には月を見ると、実際に餅をついているウサギが見えたような気がします。昭和の幼稚園の純粋な思い出です。

月とウサギの関係は、月の表面の模様が、餅をつくウサギに見えるというものですね。この月の模様には他にも、いろいろな見え方があるようです。国によって月の模様について、例えが違うようです。カニや女の人、ワニなどなど。ちなみに、お隣の中国でもウサギに見えるそうです。


そういえば、十五夜になると、♪うさぎ、うさぎ、何見て跳ねる、十五夜お月さんみて跳~ねる♪ の歌をよく歌ったものです。十五夜のお月様とウサギってセットだったような気がします。


小さいころは、十五夜になると、ススキを取りにいったり、お団子を並べたり、お月見のお供えの手伝いをしていました。でもいつしか、大きくなるにつれて、十五夜のお月見はしなくなっていました。十五夜のお月見をするということを、ずっと忘れていました。いろいろと忙しくなって、気持ちに余裕が無くなっていたんでしょうね。


我が家では、ちっちゃい子供が二人いることですし、今年こそは十五夜のお月見をしてみたいと思っています。子供たちと一緒に、お団子を作ったり、ススキをとったり。もちろん、♪うさぎ、うさぎ、何見て跳ねる、十五夜お月さんみて跳~ねる♪ の歌を歌いながらですね。
そして、十五夜のお月見をしたら、片月見にならないように、次は十三夜のお月見です。

ススキ
なかなか動かないウサギさん

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