十五夜というとお月見です。お月見はお花見同様、日本人の誰もが知る年中行事の一つです。そんな十五夜のこと。
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月から見た地球
十五夜は一番きれいな月を見られる機会の一つです。ところで、月に行ける今の宇宙技術により、月から見た地球の写真やイメージ図を見かけることがあります。月から見たときの地球にも満月や三日月のような満ち欠けがあるんでしょうね。地球は海と陸、雲などがあるので、模様もカラフルで複雑でしょうね。
十五夜と秋の七草
十五夜のお月見で、お月様に供えるものには、地方それぞれの特色もあるようです。十五夜というとススキですが、ススキの外に、秋の七草なども一緒に備えるところもあるそうです。秋の七草がお供えに加わると、彩りも賑やかでいいかもしれませんね。地方によって十五夜のやり方はいろいろです。
満月の光
月の光って意外に明るいです。月が空にあると、夜でも思った以上に明るいです。最近は、外灯や建物の光などで、人の光が届かない真っ暗なところは少ないですが、田んぼや畑など人の光が届かないところでも、月が出ている日は、明かり無しでも歩けたりします。
月の呼び名
月の呼び名にはいろいろあります。地球の影に隠れてしまう「新月」と、お盆のような月である「満月」は月の見え方の両極端ですね。その他、月というと多くの人が「三日月」を描くと思います。また、「十五夜」や「十三夜」も月の呼び名です。日常的に使われる月の名前はこのくらいでしょうね。でもこの他にも月には名前がついているのでした。
中秋の名月
十五夜は「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」と呼ばれています。この「中秋」を「仲秋」とする場合もあるようです。つまり「仲秋の名月」ですね。おなじく「ちゅうしゅう」と読むので、どちらでもいいような気がしますが、「中秋」と「仲秋」では若干意味が異なるようです。
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